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gardenTools

The Well-Tempered Tool
使いやすい道具 (page2/4)

道具を握る

 持ち手の部分は、あなたとあなたが選んだ道具の接点であり、あなたの力が道具へ伝わる所です。
ストレートタイプ Dタイプ(YまたはYDタイプとも言う) Tタイプ トリガーグリップタイプ

Dタイプ

補強材付きDタイプ
写真なし
 通常、長さ1〜1.8mのまっすぐな棒状の持ち手。シャベル、レーキ、くわに最も多く使われます。まっすぐで長い持ち手は、てこの作用を生かしたり、リーチを広げることができます。  丸材の端を二つに割り、蒸気に当ててやわらかくし、パチンコ型にはめ込んで乾燥させます。Y字形になったアームの間に短い丸材を挟めて作ります。
 頑丈にするために、Y字形の谷の部分に補強材を入れたものが「補強材付きDタイプ」です。
 Tタイプは、Dタイプよりはるか大昔に作られました。ガーデナーの中には、このタイプを好む人もいます。DタイプやTタイプは普通、65〜80cmで、スペードやフォーク、ショートタイプのシャベルに使用されます。  軽い力で道具をコントロールしやすいよう、持ち手のさらに上に腕をはめ込むフック(トリガー)が付いています。関節炎やその他の理由で握力の弱いガーデナーが愛用しています。アルミ合金製で軽く、サビたり、曲がったりしにくいようできています。
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