- 手袋 -
素手で土にふれるのは、ガーデニング作業でからだで直接感じられる最高の喜びのひとつです。しかし、このまま素手で作業し続ければ、擦り傷や切り傷、水ぶくれができることになるでしょう。
一種類の手袋であらゆる仕事をうまくこなすというわけにはいきませんが、たいていのガーデナーはお気に入りの手袋を持っているようです。
革手袋は、擦り傷、切り傷、そして、とげに強いです。丈夫な牛革製、薄くはいでいないヤギ革製。やわらかく、しなやかなシカ革、ブタ革、羊革、ヤギ革とさまざまです。一般に革製は水にぬれる作業には不向きです。
布手袋は、革手袋ほど丈夫ではありませんが、手の水ぶくれ防止、切り傷防止、そして日よけになってくれます。ゴムの滑り止めが付いているものなら、移植ごてや鎌を持ったとき滑りません。
綿手袋は、繰り返しの使用には長持ちしないので、お勧めできません。
ゴム手袋は、ぬれ落ち葉を集めるとき、液体肥料を使うとき、汚れる作業をするときに手を保護してくれます。虫さされも防げる手首の部分が長くなっているものを探してください。
可能なら、買う前に手袋をはめてサイズをチェックしましょう。
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